むし歯・歯周病治療
Cavity treatment
予防歯科
preventive dentistry
歯を失う主な原因はむし歯と歯周病です。
むし歯と歯周病にはそれぞれ原因があり、生活習慣が大きく関係しています。
生活習慣をお聞きする中で患者さまそれぞれの原因を見つけ、その改善策をお伝えし、お口の中の病気を予防することをお手伝いします。
何か習慣を変えることはとても難しいことです。ただ、それよりも歯を失うことはもっと大きな損失となり後悔される方が多いです。
失ってからでは遅いのです。
本気で歯を守りたい、自分の歯で一生食べていきたい。そう思われる方を全力でサポートしてまいります。
むし歯について
Cavity treatment
むし歯の治療と聞くと、穴が空いてるところを埋めて元の形を回復することを想像しませんか？もちろんこれも立派なむし歯治療です。
しかし、むし歯になりやすい生活習慣が変わってない状態だとすぐに再発したり、もしくは、また別の歯にむし歯が出来てしまいます。
本当のむし歯治療とはむし歯になりやすいお口の中の環境を変えることです。
そのために最も効果的な方法はフッ素を歯に作用させることと言われています。
当院では一人一人に合ったフッ素含有の歯磨きジェルや歯磨剤、うがい薬などの使い方の指導を行っています。
もちろん、歯磨きや食生活も大きく関与してきますので、それぞれのポイントもお伝えします。
むし歯の進行
むし歯の再発
むし歯の繰り返し治療を止めたくないですか？ むし歯にならない習慣を身につけましょう。
歯周病について
periodontal disease
- 歯茎が腫れた、もしくは痩せた
- 歯磨きの時に出血する
- 歯がぐらつく、動いた
これらは歯周病のサインです。
歯周病は歯を支えている歯茎と骨に起こる病気です。支えとなる歯茎や骨を失うと歯はぐらつき、最終的には噛めなくなり、抜歯に至ります。
その原因は様々ですが、1番の原因は細菌です。歯の周りに付着したプラークと呼ばれる細菌の塊を除去することで歯周病は予防できます。
プラークの除去には歯磨きが重要になります。
ただ歯並びや歯茎の状態は人それぞれ違うので正しい歯磨きの方法を見つけるのは難しいでしょう。
そこで歯科衛生士と一緒にあなたに合った歯磨きの方法を見つけませんか？患者さんご自身でのケアでも十分に予防をすることは可能かもしれません。
しかし、磨き残しは完全にゼロに出来るのか？生活習慣が変わってその習慣は歯にとって悪くないのか？そこで必要になるのが定期検診です。
ただ汚れを落とすクリーニングとは違い、改めて現状を把握する検査を行い、お話を伺うことで今の生活が歯にとってリスクがあるかを確認することで歯の健康は保たれていきます。状態にもよりますが3〜4ヶ月に一度の定期検診をおすすめします。
エアフローを使用した歯のクリーニング
エアフローによるクリーニングの特長は、むし歯や歯周病の原因になるバイオフィルムや着色を、歯の表面のエナメル質を傷つけることなく効果的に除去することができます。
そのほか、粒子が細かいため、ワイヤー矯正治療中やインプラント治療後のメンテナンスに有効です
※お痛みに配慮しておりますが、歯肉や舌に噴射があたるとチクッとした痛みを感じたり、知覚過敏の方は多少のお痛みを感じる場合があります。
※クリーニングは歯の着色汚れやプラーク、歯石をキレイにしますが、歯本来のお色を変える施術ではございません。
